ルート案内 API が日本でも使えるようになりました

2009年6月19日
Posted by 若狭 建(ソフトウェアエンジニア)、Developer Relations チーム

Google Maps API をご利用の開発者のみなさま、お待たせしました。6月9日に開催された Google Developer Day で告知させていただいたとおり Google Maps API が日本国内のルート案内 (Driving Directions) に対応しました。これまで、国外のルートのみ対応となっておりましたが、今後は日本国内のルートもあわせてご利用いただけます。ここでは AJAX APIs Playground を使って簡単に使い方をご紹介します。

Map Directions Simple を元に日本国内のルート(グーグルの東京オフィスがあるセルリアンタワーから東京ディズニーランドまで)を表示させてみましょう。まず、最新バージョンの Maps API を使用するため、ソースの HTML を書き換える必要があります。"Edit HTML" をクリックして script タグ内の URL の "v=2" を "v=2.x" に変更してください。

続いて、JavaScript を修正します。デフォルト表示位置を東京近辺にするため、
map.setCenter(new GLatLng(42.351505,-71.094455), 15);
の行を
map.setCenter(new GLatLng(35.68,139.77), 13);
に変更します。

最後に、表示させるルートを指定します。
directions.load("from: 500 Memorial Drive, Cambridge, MA
to: 4 Yawkey Way, Boston, MA 02215 (Fenway Park)");
の行を
directions.load("from: セルリアンタワー
to: 東京ディズニーランド", { locale: "ja_JP" } );
に変更します(表示の都合上、改行しておりますが、実際には改行を取り除いてご利用ください)。

あとは、"Run Code" をクリックするだけです。





このように、ルート案内をご自身の作成する Maps API アプリケーションに組み込んでいただくことが可能になりました。

皆様の自由な発想で、ルート案内を有効に活用したアプリケーションを開発してみてください。

詳細は開発者向けドキュメントおよびリファレンスをご参照ください。

API についての技術的な質問は準公式コミュニティ Google-Maps-API-Japan をご活用ください。



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