- ユーザーに対する高い透明性を保つこと-まず、この広告の仕組みのベースとなるユーザーの「興味」の情報や広告の配信先は、AdSense を利用しているサイトとYouTube からのみとなります。これが明確になるよう、Google がAdSense パートナーネットワークやYouTube に配信する広告には、Google の広告だというリンク表示が付いてます(例: Ads by Google)。このリンクをクリックすると、どのようにGoogle が広告を出しているのか、また、広告を表示させるために使用している情報について、詳細を知ることができます。また、「サイトを閲覧した」という情報がブラウザのcookie に残されるだけで、ユーザーの個人特定をできる情報(たとえば、サイトに入力した情報など)は認識されません。
- ユーザーが選択肢を常に持っていること---まず、この「興味/関心に基づく広告」を、オフにしたりコントロールする機能を日本のユーザーにも提供します。Ads Preferences Manager[http://www.google.com/ads/preferences/] というページから、興味のあるカテゴリーを見たり、削除したり、追加したりできるようにしました。これによりユーザーの皆さんそれぞれの設定に応じて、興味のある広告を取得することができます。 このページは現在英語のみですが、まもなく日本語化されます。
- また、ブラウザからこの機能を完全にオフにすることもできます。上記のAds Preference Manager ページのOpt out ボタンをクリックしてください。また、このターゲティング機能をオフにするプラグインを入手できます。(なお、新しいコンピュータを使用する場合や、ブラウザを新しくインストールしたり、他のブラウザに変更した場合は (特定のブラウザのアップグレードを含む)、この作業を繰り返してください。)
この機能は、ユーザーの個人情報に依存するのではなく、ブラウザに残されるGoogle のCookie によるものであり、その情報はAdSense の広告配信システムによって整理されるだけで、広告主やサイト運営者など、第三者に渡るものではありません。
また、Google AdSense をブログなどでご利用の皆さんは、こちらの
Google AdSense ユーザー向けのブログもご参照ください。設定の変更などが必要な場合があります。( 日本の広告主様への提供予定は未定です。)
このように、情報としての広告の品質を上げる新しい試みです。テストを通じてユーザーの皆さんのフィードバックを得ながら、さらなる向上に努めていきます。